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2010年06月22日

「伝える力」を考える

文責:七瀧 登(パワー・インタラクティブ マーケティングディレクター)

最近、営業活動や分析に加え、セミナー講師を行っています。

当日に向けてテーマを元に話す内容、資料の作成を行いますが、実際に終了後のアンケートや参加した方々とお話をすると、

「説明で使用している言葉が、わからない。」
「なぜそうなのか。」

といったご質問を頂くことがあり、自身の説明方法を振り返ったり、理解していただくことの難しさに気付かされます。

そのような中、改めて考えさせられる本が池上彰さんの「伝える力」です。

池上彰さんはテレビでもよく出演され、時事問題などを説明されている人気の方です。また、NHKの『週刊こどもニュース』に11年間出演してこられました。

何かを調べるときには「学ぼう」、「知ろう」という姿勢にとどまらずに、全く知らない人に説明するにはどうしたらよいかということまで意識すると、理解が格段に深まります。

商談やセミナーではお客様の忙しい時間を頂くため、期待以上の内容をアウトプットしていくことが重要であり、そのために日々の勉強も重要です。ただ内容のレベルが高くても聞き手に伝わっていなければその時間の活用度は下がってしまいますし、お客様の納得度も変わってきます。

とかくインターネットの世界やマーケティングの世界は専門用語が多く、言葉で考えてしまい、話が止まってしまうこともよくあります。「インターネットだから」と逃げることなく、わかりやすく伝えることを心がけ、お客様からの信頼や、自分自身の理解度向上につなげていきたいものです。

伝える力 (PHPビジネス新書)
伝える力 (PHPビジネス新書)

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2008年05月14日

自分で書いたブログのログ分析と仮説

文責:七瀧登(パワー・インタラクティブ マーケティングデータアナリスト)

4月1日に「次のキーワードになるか?-「リード・ジェネレーション」を書かせて頂きました七瀧です。

前回記載してから1ヶ月たちましたが、その間、自分の書いたブログがどのような影響をもたらしているのか、ひっそりと見続け、4月一ヶ月間で私の書いたブログの分析を行ないました。

ページの閲覧数は

・訪問者:58人
・PV数:65PV

でした。そのうち、私が書いたブログに直接進入してきた訪問者は45人もいらっしゃるので、内訳(誘導元)を調べますと、

検索エンジン経由:16名
ダイレクト(直接訪問):21名
他サイト経由:8名

といった状況です。

では検索エンジンからの訪問者がどのような検索用語で訪問したか調べますと、「リードジェネレーション」「リードジェネレーション マーケティング」など、全て「リードジェネレーション」を含む検索用語による訪問となっています。過去に「リードジェネレーション」を含む検索用語の訪問はパワー・インタラクティブではありませんでした。

但し、直帰率(1ページだけ見てサイトを離脱した割合)が76%でした。
4人見て3人がサイトを離れてしまったので、この割合は高いと言えますね。


それらを踏まえ、4/1掲載ブログの効果を考えますと、

●新しい検索用語による誘導を作り出すことに成功した
●しかし直帰率は高い。

といったところでしょうか。

では、改善を計る場合、どうすればいいでしょうか。

大きな課題としては、その後に続けるシナリオが想定されていないことにあります。

その為、

1.用語としては事業と関連性のある言葉である為、そのまま置いておく。
2.リードジェネレーションに関するサービス・接点作りを行なう。

などのアクションを検討することができるかと思います。


今回は私が自分で書いたブログを元に、ログを分析し、今後の課題までを述べさせて頂きましたが、皆様の会社ではログデータを活用できていますでしょうか。ウェブサイトから取れるログはサイト改善の為の情報としてもですが、サービス展開の資料としても活用は可能だと考えます。

ログはウェブサイトの状況を数字で表すものであり、その先である課題発見~改善はWebサイト担当者の仕事になります。
データの見方により対策は様々ですが、自社の置かれている状況を把握する情報として、今後ログ分析はますます重要になってくるのではないでしょうか。

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2008年04月01日

次のキーワードになるか?-「リード・ジェネレーション」

文責:七瀧登(パワー・インタラクティブ マーケティングデータアナリスト)

こつこつ作成していこうと思いつつ、前回の登場から1年が過ぎてしまいました七瀧です。

さて、先日以下のような記事を見つけました。

http://www.computerworld.jp/topics/osst/96509.html

「リード・ジェネレーション」とは、一言で表すと「見込み客収集活動」ですが、ここでは

・CRM(顧客関係管理)
・SFA(営業支援)ソフト
・メール
・アクセスログ

等を組み合わせ、見込み客発見を実現する「リード・ジェネレーション・ツール」を紹介しています。

弊社でもアクセスログ解析ツール「PowerROI」を使用して、ウェブサイトの成果(問合せ・資料請求など)に至った訪問者(=検討度合の高い見込み客)の動向を把握、成功モデルの構築と改善に向けた提案を行なっていますが、「リード・ジェネレーション・ツール」を設置・もしくは構築することでウェブサイトによる、更に積極的な見込み客判別が実現します。

この「リード・ジェネレーション」、Yahooの検索結果数では490,000件、Googleで369,000件と、「検索エンジン対策」などといったキーワードと比べてまだまだですが、日本でもセプテーニの広告分野における取組や、楽天の2007年決算説明会資料で「リード・ジェネレーション」と言う言葉が出現しています。

今後のウェブマーケティングの方向性を予測する1キーワードになるのではないでしょうか。

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2007年02月14日

「水で掴む?」

文責:七瀧登(パワー・インタラクティブ マーケティングデータアナリスト)

今回初登場の七瀧です。どうぞ宜しくお願い致します。

さて、10年以上前でしょうか。
コンビニエンスストアやスーパーでミネラルウォーターが一気に普及しました。

広がり始めた当初は水を買うことに対する抵抗があったものの、今では当たり前のように買っています。

最近ですが、ろ過した水を給水できるスーパーを時々見かけます。特にどこかの銘水というわけではないですが、専用ボトルを購入して皆さん汲んでいます。もちろん中には水を汲むためだけに行くお客さんもいますが、どこか食品売り場にいるお客さんとは客層が違います。なぜ水を無料で配っているのでしょうか。

あくまでも勝手な仮説ですが、「水」というサービスを使って顧客層の拡大というシナリオが作れるのではないでしょうか。

家族が多く、大量に購入してもらえる顧客(主婦層?)はチラシなどを見て毎日どこのスーパーに行くか考える浮遊状態に近い一方、「水」に反応する顧客は専用ボトルを購入することで「また来ます」という意思表示をしています。毎回来店時にお金を落として行くとは限りませんがより購入に繋げる確率は高くなるものと考えられます。

とあるスーパーでは専用ボトルを購入するのにスーパーのクレジットカードを申し込み、給水時に認証が必要でした。

ボトルを持っている顧客と持っていない顧客、どのように違いがあるのか仕事柄調べてみたいものです。

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