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2007年12月18日
文責:岡本充智(代表取締役)
ダイヤモンド・ハーバードビジネスレビューの新年号のタイトルは、「公器の経営」だ。
今年は、食品関係をはじめとして、企業倫理に関わる問題が噴出した。
改めて、自社のコンブライアスを見直し、日常の行動にメスを入れた企業も多いのではないかと思う。
ところで、ビジネスの現場で、中長期計画や経営戦略を立案する際に、よく活用するツールに、SWOT分析というのがある。
これを提唱したハーバード大学のケネス・R・アンドルーズが、その後、企業倫理を説いた書籍の編纂を行っていたとのこと。
日頃、コンサルティングの現場で、SWOT分析を利用する筆者には、ちょっとした驚きと、分析の着眼点に光を投げかけてくれる。
彼は、誰もが企業組織に身を置くと、道徳心が失われやすいため、組織としてその維持・向上に努めないといけないという。
これから、来期計画や中計の策定に入られるところが多いだろう。
ぜひ、計画に中に、企業は社会の公器であるとの基本的な考えのもと、企業の存在意義を収益利潤の最大化だけではなく、従業員・顧客・地域社会などに対して、社会的責任を負う役割を盛り込んでいってほしいものだ。
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