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2008年01月23日
文責:岡本充智(代表取締役)
大阪大学学長の鷲田清一氏が、17世紀後半に生まれたコーヒーハウスをモデルにした「議論できる喫茶店」を立ち上げる計画を進めていると日本経済新聞朝刊(1月21日付)の「インタビュー領空侵犯」で談話されている。
銀座ルノアールの小宮山社長やグリーの田中社長の反論もそれぞれの立場から、読むと各論点があり興味深い。
いずれにしても、議論を通して、「知の基礎体力」を持たないと、本当のデモクラシーは育たないと鷲田氏は言われている。
鷲田氏は西本願寺の近くで生まれ、京都大学文学部哲学科を卒業。
そのようなバックボーンも、議論の場としての喫茶店を生み出したいという原動力になっているのではないだろうか。
ふっと、学生時代に足しげく通った京都の喫茶店「フランソア」を思い出した。
ひとり静かな思索の場であり、友との激論の場であったように記憶している。
フランソアは喫茶店としては、はじめての登録有形文化財になっている。
ガロの「学生街の喫茶店」の歌詞の一節に、
♪君とよくこの店に来たものさ
訳もなくお茶を飲み話したよ
さて、どのような喫茶店が出来れば、知の基礎体力向上に連なっていくのだろうか。
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