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2010年06月04日

ホテルにおける事業再生と「持たざる経営」

先日、舞子のホテルセトレや南港のホテルシーガルてんぽーざん大阪を経営しているホロニックグループの長田(おさだ)一郎社長とお会いする機会がありました。いろいろと経営にとって大切なお話をお聴きしました。

彼は、一度は20代の頃にブライダル事業で起業しましたが、挫折を経て、再度、ホテル経営で起業にチャレンジした言わば出戻りベンチャーです。

そのような背景で、再出発した舞子のホテルセトレは、実は、経営不振に陥ったホテルの再生事業という位置づけでした。

その後、新装オープンしている複数のホテルはすべて再生事業です。

ホテルセトレは明石海峡大橋に面して、絶景のロケーションにあり、部屋も食事も心地よくアレンジされています。

彼が語るには、再生事業のポイントは、

 1. 独自のディファクトスタンダード(業界標準)をつくる

 2. ターゲットをエリア×顧客層に絞り込む

 3. 持たざる経営に徹する

ディファクトスタンダードはモノサシ自体を新たに作ることになります。彼の場合は、「コミュニティーホテル」と言うコンセプト型ホテルで追従を許さないスタンダードを構築しようとしています。

ターゲット顧客は、地元の人たちが宿泊だけでなく、会合や食事やパーティなどで頻繁に利用できるように設備や運営を工夫しています。

固定費を出来る限り変動費化するとともに、ハード面はシンプルにして、ソフトサービス面を充実させる方針で持たざる経営の実現に挑んでいます。

私たちの日頃の仕事にもヒントになるところが多くあります。仮に畑違いの世界の話であったとしても、そこには時として独自性に繋がるアイデアが潜んでいるのです。

株式会社ホロニック社長 長田一郎氏のブログ
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