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2009年10月26日

『ロジカル・コミュニケーション』

『ロジカル・コミュニケーション』
  著 :安田 正
  出版:日本実業出版社
  価格:1,365円


コミュニケーション力は「話の設計図」をつくることで飛躍的に伸びる

本書は上記をテーマに、「話の設計図」について豊富な事例と演習で説明されており、構成もシンプルで非常に読みやすく、普段、「話がわかりづらい」なんて言われることが多い方にはオススメの一冊です。

本書では「話の設計図をつくる=情報のアウトライン化」と呼んでおり、その手順を

 1.話を大きく分けると何個になるのかを考える
 2.それらにラベルをつける
 3.相手が理解しやすい順番で全体像を予告する

の3ステップで紹介しています。
普段、セミナー講師・ディレクション・提案のプレゼンなど、人前で話す機会の多い私にとって、「情報のアウトライン化」というのは、非常に興味深いものでした。

最近はディレクション業務が多く、ふっとこんな経験が思い当たりました。

これは

・クライアントの意図をきちんと理解していない
・デザイナーに要望をうまく伝え切れていない

の2点によって、無駄な工数が発生してしまっており、どちらもコミュニケーション不足が原因です。
上記以外にも、コミュニケーション不足が要因で、失敗したシーンは結構思い当たります。その時は、「運が悪かった」「たまたま」で片付けてしまっていたかも知れませんが、本書を読んで己のコミュニケーション能力に非があることを思い知らされました。(深く反省しております)

会話の中で、情報のアウトライン化を形成する能力は、かなりの経験を積まない限り、そう簡単にはものにできない、かつ練習というのもなかなか難しいかもしれません。しかし、一旦持ち帰って考える時間が取れる、議事録や営業日報などであれば比較的練習もしやすいのではないでしょうか。

ビジネスシーンにおいて、何より重要視されるコミュニケーション力。そこに課題を持っている方には、まず本書で「情報のアウトライン化」を練習されることをお薦めします。

投稿メンバーのおすすめ本

『ロジカル・コミュニケーション』
著:安田 正
出版:日本実業出版社
価格:1,365円