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こつこつマーケティングブログ カテゴリー一覧

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2006年09月14日

戦略的なWebサイト運営とは

マーケティングに携わる中で、企業における経営資源「ヒト・モノ・カネ」の中の『ヒト』の分野に最近とても興味が沸いてきた。市場を見極め勝算のある戦略ができ、細かくマーケティング施策に落とし込めたとしても、運用するのは『ヒト』。どうしたら『ヒト(社員)』の能力を最大限に活かし全社戦略を推進することができるのだろうか?というところが興味の原点である。

ヒトの分野を勉強する中で、いつも立ち返るところがある。

「HR戦略(※1)は全社戦略に従う」
すこぶる当たり前のことなのだけど、企業では全社戦略と合致していないことがよく起こりうるという。人事部においては機能別組織で運営している企業が多く、機能別組織のデメリットである部分最適に陥りやすいという問題により全社戦略とかけ離れてしまう傾向があるのだろう。

全社戦略と各部署の戦略の整合性は重要であり、それはマーケティングでもWebサイト運営でも当てはまる。

外部環境の変化や市場の変化、競合の動向によって全社戦略も変化を強いられる。全社戦略が変われば、マーケティング施策も変わってくるし、Webサイトのあり方も変わってくる。

戦略的にWebサイトを運営する上では、現在の目標・WebサイトをベースにPDCAサイクル(※2)をまわしながら実績をあげていくことと、前提となる目標 ・戦略・施策などまで見直すこと、どちらも非常に大切である。

実際の運営では、Webサイト動線のボトルネックの改善や集客増の対策、コンテ ンツ追加、現場との連動性を高めるなどで、実績をあげていくことが重要である。

環境が大きく変わり全社戦略も変わるのであれば後者のように、本当に今のWebサイトで良いのか?といった前提の再確認が重要になってくる。

この二つは別々に行うというのではなく、いつも外部環境の変化を感知しながら現在のWebサイトで戦えるのか?を確認し、PDCAサイクルをまわしていくことが戦略的なWebサイト運営といえるのではないだろうか。

(※1)HR戦略とは、全社戦略の実行のためにどのように組織やヒトを活用するかという基本方針。具体的には組織構造・人事制度(評価、報酬、配置、育成)などが当てはまる。

(※2)PDCAとは、計画(plan)を実行(do)し、その結果に対し評価・検証(check)した上で改善や更なる次の施策を講じていく(act)という、継続的な業務改善活動などを推進するマネジメント手法。