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2011年08月24日

パワーの本棚:『青春とは』

原作詩:サムエル・ウルマン
自由訳:新井満
出版社:新潮社
価格:1,050円

私は、今年満55歳である。来年56歳になる。

体育教師だった父親が脳腫瘍で急逝したのが数えの54歳。

息子として父親の年齢を越えて生きているということは、年齢の話題になると感慨深くなるものだ。

そんな年齢が気になり、将来の展望を描かなければという気力が満ちてきたときに、
いつも振り返るのが、サムエル・ウルマンの『青春とは』。

『青春とは』は、多くの経営者・財界人にとって愛読されており、皆さんもよくご存知のことと思う。

いままで数多くの翻訳が和訳されている。

松永安左ヱ門氏の訳が最初に出会った『青春とは』だったと記憶している。
松下幸之助氏の『青春とは』も拝読した。

原文と和訳ともコピーしていつも手帳にはさんでいる。

そんなとき、書店の本棚でこの新井満氏の『青春とは』に出会った。

衝撃的だった。というか、新鮮な喜びを与えてくれた。

きれいな自然に包まれた写真と、
一字一句、語りかけるような、
自由な新井満氏の訳。

青春とは

真の 青春とは


若き

肉体のなかに

あるのではなく


若き

精神のなかにこそ

ある


薔薇色の頬

真赤な唇

しなやかな身体

そういうものは

たいした問題ではない


問題にすべきは

つよい意思

ゆたかな想像力

もえあがる情熱

そういうものが

あるか ないか


こんこんと湧きでる

泉のように

あなたの精神は

今日も新鮮だろうか

いきいきしているだろうか



いままでの『青春とは』と、まったく違う視座を与えてくれる。

この『青春とは』を手にしてから、毎日のように心を穏やかにして、
一ページ一ページ噛み締めながら、
時には、空想を傾けながら、
時には、計画を描きながら、
時には、解決の糸口を見つける
貴重な座右の書になった。

この『青春とは』は自分の気持ちの鏡でもある。

すっと入らないときは、どこかに迷いと躊躇いがある。

素晴らしい書に出会った事を幸せに思う。

【投稿者:代表取締役 岡本充智】

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