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サイトのコンテンツを改修する必要がありましたが、もともと予算が決まっていたため、今のページ数を保持したままサイトリニューアルを行うと、集客策が打てないまま終わってしまうことが予見されました。
質の高い問い合わせを増やしたいという本来の目的達成のためには、集客(リスティング)を行うことが不可欠です。そこに予算を配分するために、サイトの制作費を抑える方向でサイトリニューアルを見直すことにしました。そこで、ページ数を減らし、ランディングページ型サイト(1ページ完結型)を制作し、残りの予算を集客に投下できるようにしました。ランディングページ制作を行ったことで、費用を最低限に抑えることができ、かつ、そのページだけでユーザーが判断できるようにストーリー性をもったサイト設計が可能となったのです。
現状のWebサイトではカタログ資料をPDFで自由にダウンロードできるようにしていたため、ダウンロードしたお客様情報を取得することができませんでした。そこで見込み客データとして蓄積していくために、カタログ資料ダウンロードページにフォームをはさみ、資料ダウンロードの際にはお客様に情報を入力してもらうことで見込み客の情報が増えていくようにしました。
さらに、競合他社に資料がダウンロードできないように、資料ダウンロードの際には必ず営業マンが情報を確認し、直接ダウンロードURLを送る体制をとりました。

アクセスログで現状の誘導元を分析すると、7割がQ社のコーポレートサイトからの誘導であることがわかりました。そこで新たなユーザーを獲得するためにリスティング広告を活用しました。高単価キーワードへの出稿はできるだけ避け、ニッチキーワードへの出稿をメインにし、広告コピーで勝負したのです。
その結果、今までノベルティ紹介会社(中間業者)からの問合せがメインでしたが、実際にノベルティを使用されるエンドユーザーから直接の問い合わせが急増したのです。問い合わせ件数もリスティング広告開始前は月平均5件でしたが、リスティング広告開始後1ヶ月で4倍の20件まで増加しました。
Webから質の高いお客様からの問い合わせ数を増やしたいという目的は達成されたのです。


商品とブランド力は絶対に他社に負けないものだと思っていたので、あとはどのように集客し、どのような導線を作るかを考えることに専念しました。結果、BtoCでおなじみの『LP型サイト+リスティング広告』という手法がBtoBで活かされた事例となったのではないでしょうか。
但し、予算は限られている・・・
Webサイトの情報を充実させて整理し、問い合わせ数をアップさせたい。