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特集:自社サイトのコンテンツを考える
第1部 コンテンツは社内に眠っている!何を書くか悩む前に、社内コンテンツを発掘せよ!

2014年2月25日(火)

マーケティングコンサルタント 山田俊也【文責】

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インバウンドマーケティングやSEOの内部施策が重要視されるなど、日に日にコンテンツについての重要性が高まって来ています。実際、お客様からもコンテンツの相談について多く寄せられるようになったなと肌で感じています。
そんな中「自社もWebサイト上のコンテンツをたんまり用意して、Get foundされるぞ!」と意気込んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、いざコンテンツを増やそうと思っても「ネタがない」「文才がない」「書く時間がない」等様々な壁にぶち当たると思います。

ここでは本格的にコンテンツを増やそうと思った時に見てもらいたいポイントを2回に分けてご紹介致します。
第一部では短期的にコンテンツを増やしたい時のポイントについて、第二部ではコンテンツの継続的な制作を仕組み化する際のポイントについてお話します。

是非ご参考にしていただいて、負荷なく、継続的に、良質なコンテンツを制作して頂ければ幸いです。

第1部:短期間でコンテンツを増やしたい!~社内に眠っている元ネタを発掘せよ!~

会社からの指示で、一定の期間内でコンテンツを増やさなければならなくなりました。
その場合、早速執筆活動を始める方もいらっしゃると思いますが、一旦ストップしてください。皆様はもう既にコンテンツのネタを持っています。まずそれをブラッシュアップするところから始めてみてはいかがでしょうか。0から執筆するわけではないので、1つあたりの負荷が軽くなり、短期間で多くのコンテンツの 制作が出来ると思います。
ここで言うコンテンツのネタとは下記のようなものです。

営業部が商談時に使っている営業資料

常に最前線でお客様と商談している営業部は、自ら会社説明資料や、事例、訴求ポイントをまとめた営業資料を作っているものです。これらは目の前にいるお客様を意識しており、非常にわかりやすくなっているものが多いです。
0から執筆するのではなく、この営業資料をベースにブラッシュアップをしてください。そうすることで手間なくコンテンツを作成することができます。

展示会出展時に制作したパネルやカタログに使ったテキスト・画像データ

展示会に出展されたことのある方はおわかりかと思いますが、パネルや、カタログは読み手を意識して、わかりやすく無駄のない言葉、そしてグラフや表などを組み合わせて作っていると思います。
これはそのままコンテンツとしてWeb掲載にも耐えうるレベルですので、パネルやカタログのデータをべースにコンテンツを制作してみてはいかがでしょうか。

新入社員オリエンテーション資料

まだ御社の事をよく知らない潜在顧客に情報を発信する際は、新入社員オリエンテーション資料が役立ちます。
新入社員はまだ入って間もなく、自社製品や業界に対する知識はまだまだ浅いものです。当然人事部は新入社員に対してわかり易い言葉や表現で自社製品や業界の説明をしていると思います。
このわかりやすい言葉や表現が潜在層のお客様にとっては丁度いいのです。
是非人事部の方に、新入社員用のオリエンテーション資料がないかをお尋ねください。そしてそれをブラッシュアップする形で潜在層向けのコンテンツを制作してみてください。

様々な場所でのQ&A

企業はQ&Aで溢れています。商談時にお客様から聞かれる質問やコールセンターへの問い合わせ、セミナー実施時に受講者から寄せられた質問など、これらの質問とその答えをまとめるだけで「よくあるご質問」という立派なコンテンツになります。
このコンテンツの最大のメリットは質問が会社の外(見込客・ユーザー・代理店)から継続的に出てきて、ネタ切れが起きにくいことです。
コンテンツ制作を何から始めようと迷っている場合はまず「よくあるご質問」から実施してみてはいかがでしょうか。
上記で挙げた以外にも、セミナー実施時のプレゼンテーションや社内報の業界動向ニュースなど、コンテンツのネタは至る所に転がっています。社内にいるとなかなか気づきにくいですが、社外から見ると非常に興味深いモノ、ということがよくあります。

このように、いきなり執筆活動をするのではなく、社内に眠っているコンテンツのネタを探してみてください。そしてそれをブラッシュアップすれば、短期間でのコンテンツ増加を着実に増やしていくことができます。
日常の業務の中で、目の前にある情報が優良コンテンツの種になりえるかを第三者の目線で常にチェックすることをおすすめします。

第2部では「コンテンツの継続的な制作を仕組み化する際のポイント」についてお話させていただきます。
「第2部:コンテンツ拡充が途切れない仕組みをつくる!継続してコンテンツを増やす5つのポイント」はこちら

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    マーケティングコンサルタント山田俊也
    マルケト認定エキスパート(MCE)保有

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