
Google Analytics新バージョンへの完全移行に備え、新バージョンの機能を使ってのアクセス解析にフォーカスした「旧バージョン終了間近!Google Analytics新バージョン使いこなしセミナー」を開催しました。年明け早々のセミナーにも関わらず、多数の方にご参加いただき、Google Analyticsのバージョンアップに向け、ご担当者様の新機能活用への意欲やアクセスログ解析に対する関心の高さがうかがえました。
株式会社パワー・インタラクティブ
取締役 広富克子
パワー・インタラクティブのアクセス解析への取り組みをご紹介しながら、アクセス解析活用に向けてのポイントを解説しました。アクセス解析は、お客様とのコミュニケーションシナリオを、描いた「設計図」通りに、実際のサイト訪問者が動いたかの検証を行うためのものです。アクセス解析を始める際には「設計図」を描いておくことが重要であると強調しました。また、アクセス解析のポイントとして、「推移」「比較」「セグメント」「データクロス」という4つの分析の仕方を紹介しました。さらに今回のバージョンアップでは、より深い検証ができる機能が実装されていることを説明し次のパートでのバージョンアップの具体的な説明へ移らせていただきました。
株式会社パワー・インタラクティブ
マーケティングデータアナリスト 齋藤隆一郎
引き続き、齋藤から具体的なバージョンアップに伴い追加された新機能について解説しました。まずは、旧バージョンと新バージョンの違い を集客面、コンテンツ面、成果面の3つの側面から説明し、このセクションでは、サイトへの入口部分を基軸とした、経路分析機能「ユーザーフロー」を解説しました。受講後のアンケートでも満足度が一番高く、全員が「参考になった」とご回答いただきました。
バージョンアップで追加された経路分析のもう1つの機能「ゴールフロー」について紹介しました。まずは、旧バージョンで実装されている目標到達プロセスと「ゴールフロー」の違いについて説明した後、参照元別の効果測定や、目標到達プロセス(商品購入フローなど)上での離脱状況といった「ゴールフロー」ならではの機能を解説しました。最後に、ゴールフローの使用例や成果分析の実例を紹介しながら、「ユーザーフロー」と「ゴールフロー」の違いについても説明しました。
間接効果分析に有効な、「マルチチャネル」機能を、その画面から実際の使用例まで事例を用いながら説明しました。マルチチャネル機能によるメルマガ分析事例では、BtoB向けECサイトが会員向けにセグメントしたメールにて既存会員から購入促進を図った成果についての分析を取り上げました。旧バージョンのGoogle Analyticsでは直接的な成果しか分かりませんでしたが、新バージョンの「マルチチャネル」機能によって、間接効果による成果が強く、CV率と収益率が上昇したことを実証する結果となりました。
最後に、Google Analytics 新機能のまとめや、新バージョンのその他の変更点について、標準レポートを例に挙げながら説明し、講義を終了しました。
講義後の質疑応答の時間には、多数の方から具体的なご質問をいただき、新機能のみならず、従来装備されている機能に関してももっと勉強したいという意欲をひしひしと感じました。事後アンケートでも、「実際の画面を見ながら、全体的に説明を聞くことができる機会がなかなかなかったので、今回とても参考になりました。」(IT)、「解析する前のシナリオメイキングに関して、非常に参考になりました。」(広告)などのお声をいただき、Google Analytics新バージョンを使いこなす糸口をつかんでいただいたようです。ご参加いただき、ありがとうございました。
パワー・インタラクティブならではのアクセス解析にもフォーカスしたGoogle Analyticsセミナー、いよいよ入門編から中級編までの3回シリーズがスタートいたします。
多数の方のご参加をお待ちしております。