Webサイト
戦略策定
(WebサイトリニューアルのRFP策定)

企業のマーケティングにおいて不可欠なプラットフォームとなったWebサイト。
日々進化し続けるWebサイトに関わる豊富な知見とノウハウを活かし、
機能、情報、デザイン、ユーザビリティといった多様な要素を満たしつつ、
ビジネスで成果をあげるためのWebサイト戦略を策定します。

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戦略的なWebサイト活用、3つのポイント

Webサイトはもはや単体で活用されるものではありません。
デジタルマーケティングの中で戦略的に位置づけられ、
リアルとデジタルのチャネルをまたがるユーザーの行動に即して整備されるべきものです。
戦略的にWebサイトを活用するためには、以下の3つのポイントを押さえるべきです。

  • Webサイトで提供する顧客体験の明確化
    Webサイトにおいて実現される顧客体験を重視する考えは急速に広がっています。見込み客や顧客、取引先、求職者や株主など幅広いユーザーに対して、カスタマージャーニーマップのような手法を活用することで、情報を適切に提供し抱えている課題を解決するまでの一連の流れを明確にすべきです。
  • 顧客体験からビジネスゴールに導くシナリオ
    明確化された顧客体験を通じてどのようにビジネス上のゴールにつなげていくかの組み立てがWebサイトの戦略です。Webサイトから資料請求や問い合わせ、見積もり、購入のようなユーザーに期待する行動をいかに喚起するかのシナリオを整理し、施策に落とし込んでいきましょう。
  • データに基づく継続的な分析と改善
    顧客体験とそこから成果を引き出すシナリオは、実際のユーザー行動から定量的に分析され、継続的な改善を通じて実現されるものです。GoogleアナリティクスのようなWeb解析ツールやマーケティングオートメーション(MA)ツールを活用し、ユーザーに対する理解を深め、Webサイトに対するユーザーの満足度を向上させていくべきです。

『サービス』としてのWebサイトを戦略的に設計します


顧客体験のプラットフォームであるWebサイトは
異なるニーズを持つユーザーに対して適切なサービスを提供するためのメディアです。
パワー・インタラクティブはサービスとしてのWebサイトを事業戦略や
デジタルマーケティング戦略の中に位置づけ、求められる機能・コンテンツ・デザインを
要件に落とし込みRFP(Request For Proposal:提案依頼書)にまとめます。

事業戦略やデジタルマーケティング戦略に
即したWebサイト活用の定義

事業戦略やデジタルマーケティング戦略などの上位戦略を踏まえ、コミュニケーション全体の中でWebサイトが担う役割を明確にし、どのように活用すべきかを定義します。Webサイトをビジネスの中に位置づけ、具体的な目標を設定しなければ、その費用対効果は算出できません。

ヒューリスティック評価に基づくあるべきWebサイト像の明確化

自社のWebサイトと競合企業のWebサイトを対象にした定性評価(ヒューリスティック評価)については200社以上の実績があります。業種・業態に合わせた評価軸を設定し、ベストプラクティスを抽出。いま求められるWebサイト像を明確にし、要件に落とし込みます。必要に応じてインターネットリサーチやユーザーヒアリング、ユーザビリティテストのご提案も可能です。

Webマーケティングのノウハウから
具体的なコンテンツ活用を提示

Webサイトにおける顧客体験においてコンテンツは重要な要素です。しかし多くの企業はノウハウ不足から、どのようにコンテンツを作り活用すべきかに悩まされています。パワー・インタラクティブには長年のWebマーケティングの実践を通じて蓄積したコンテンツ活用のノウハウがあります。ペルソナやカスタマージャーニーマップ、コンテンツマトリックスを利用し、ユーザセグメントの設計や顧客体験のシナリオ策定、具体的なコンテンツ活用についての提言を行います。

継続的な改善を引き出す分析基盤の設計

Webサイトの運用を通じて継続的にビジネスの成果を得るためには、利用状況を踏まえて改善し続けることが重要です。分析のベースとなるKPIの策定から、GoogleアナリティクスなどのWeb解析ツール、マーケティングオートメーション(MA)ツールの実装要件、タグマネジメントツールの導入までカバー。システムやツールありきではなく、顧客行動の理解を前提に分析基盤を設計します。

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戦略策定の流れ

以下のような流れで、現状のWebサイトの評価に基づき活用方針を定め、
必要に応じてリニューアルプランおよびRFPの策定を行います。

ヒアリングによる
現状課題整理
現状のビジネス戦略、
デジタルマーケティング戦略と
Webサイト運用に関する課題を
ヒアリングから整理
ヒューリスティック評価・
アクセス解析による分析
ヒューリスティック評価による
競合他社サイトとの比較および
アクセス解析を通じた現状分析の実施
コミュニケーション
シナリオの設計
ペルソナ、カスタマージャーニーマップを活用し、
見込み客・顧客を定義。
情報ニーズに基づく
コミュニケーションシナリオを策定
システム要件の
整理
コミュニケーションシナリオの実施に求められる
システム・ツールの現状精査と要件定義
分析要件の
整理
現状のアクセス解析ツールの実装状況と
分析の精査に基づき、
あるべきKPIの策定および
データ収集のための分析基盤の要件定義
Webサイト基本計画・
RFPの策定
Webサイト活用に関わる基本計画およびリニューアル
方針の取りまとめとRFPの策定、最終報告会の実施

戦略的Webサイト運用の
具体的実践

費用

期間 1ヶ月~ ※週1回2時間ベースの会議 最終報告会を含め1ヶ月で4回実施
費用 個別見積もり
範囲
  • Webサイト運用の現状把握と課題整理
  • ヒューリスティック評価(自社Webサイトおよび競合2)
  • ペルソナ、カスタマージャーニーマップに基づく
    顧客体験・コミュニケーションシナリオ策定
  • Webサイトのシステム要件定義
  • 現状のWebサイト分析の把握とKPIの策定および
    分析基盤の要件定義
  • Webサイト運用基本計画、リニューアルプラン、RFPの策定
納品物 議事録、報告書、RFP

[ アウトプットイメージ ]

アウトプットイメージ

アクセス解析(定量評価)やヒューリスティック評価(定性評価)に基づくあるべきWebサイト像を明確にします。
Webサイトで提供する顧客体験を実現するためのコンテンツシナリオを設計し、拡充すべきコンテンツを検討しその運営方法(体制や業務フローなど)を策定、調整します。またWebサイトやメール、広告、ソーシャルアカウント管理、リードデータの管理、解析などマーケティング活動の環境整備の方針/ロードマップを策定します。

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