2020年12月 2日(水)
パワー・インタラクティブ セミナー事務局【文責】
9月開催の第2回、第3回『マーケティング×Googleデータポータル基礎講座』で頂いた質問をご紹介します。
方法は2つあります。まずデータポータル上で制御をする方法です。
Googleスプレッドシートのデータを一旦インポートし、データポータル上で、小数点を制御することができます。
データポータル上での制御方法:
https://www.powerweb.co.jp/marketing-qa/google-deta-adjustment.php
またGoogleスプレッドシート上でも小数点の制御は可能です。ヘッダーの部分に小数点制御のボタンがありますので、そちらで変更ください。
弊社ではCData SyncというETLツールを使いましたが、それはコードを書く必要がありません。連携するテーブルと項目にチェックを入れるだけで良いので、SQLなどのコードが書けなくてもデータの連携は可能です。
また、ETLなどで連携したテーブルに何も手を加えずGoogleデータポータルから参照する場合は、SQLが書けなくても使用できます。
連携したテーブルをBigQuery内で加工する場合は、コードを書く必要があります。
一つのレポートの中に複数のデータポータルのスプレッドシートのデータテーブルを表示させることは可能です。
上記手順を行うと、レポート上で可視化するGoogleスプレッドシートのテーブルを追加することが可能です。
同じ表の中に前年比、前月比を一緒に表示させることはできません。しかし表ごとに前月比、もしくは前年比の表示選択は可能です。なので表を二つ配置し、期間を変更することで前年比前月比を一緒に表示させることができます。
残念ながら難しいです。あらかじめアップしている指定の画像を呼び出す形でないとできません。
関数の機能でなく、Googleデータポータルが行っている集計方法を切り替えることで対応可能です。
上記の手順を行うと全ページビューに対する年齢ごとの割合表示に変更できます。