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Googleアナリティクスの「メモ機能」を使って施策や結果を共有

Webの改善やWeb上でのキャンペーン、広告・ソーシャルメディアの施策など、日々のWeb運用・広告運用の状況の記録や共有を行っておきたい。

そのような場合、Googleアナリティクスを使っているなら特別なドキュメントやツールを準備しなくても、標準で「メモ機能」があるので活用をお勧めする。

Googleアナリティクスの「メモ機能」とは

Googleアナリティクスで、「メモ」機能があるのをご存じだろうか。
レポート画面上でテキストでメモを付けられる機能である。
主に「いつ、どのような施策をしたか」を記録する目的で使われることが多い。

レポート画面上で確認できるので、直観的に入力・閲覧することができる。時間軸のグラフにメモを記録した日のマークが出るので、施策を行った日がすぐに分かり、各数値の変動要因になっているかを把握しやすくなる。

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「メモ」機能の使い方

事前の設定は特に不要である。

日別グラフが表示されるレポートであればどのレポートでも操作できる。
ここでは例として、「ユーザー>サマリー」レポート(指標は「セッション」)の画面上で操作してみる。

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    1. グラフの下の「▼」をクリックする
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    2. 「+新しいメモを作成」をクリック
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    3. 日付・テキストを入力し、公開設定を選んで「保存」をクリックして完了
      ※公開設定の詳細は後述
      ※テキストは160文字文字以内
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Googleアナリティクス「メモ」機能の特徴

自分のアカウントだけに表示させる/他のユーザーアカウントとも共有する のいずれかが選べる

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「メモ」機能はユーザーアカウント単位で設定を行う。そのため、共有設定を行っておかないと、他のアカウントでログインしているユーザーはメモそのものを見ることができない。

複数のメンバーや外部パートナーがそれぞれのアカウントでログインしている場合は、公開設定を「共有」にしておくのがお勧めである。
※入力したユーザーのログインアカウントがメモ一覧の右列に表示されるので誰がメモをしたかも判別できる。

そのレポートを閲覧できる全てのユーザーがメモを閲覧できるということを考慮におき、自社の運用環境に応じて共有・非公開を選ぶと良い。

記入できるのは過去~当日

現時点では、選択できる日付は当日以前の過去のもののみとなる。

未来の日付は選択できないので、施策を行う予定は記入できないのは残念だが当日に入力しておくと良いだろう。

Webアナリストの観点から

Webサイトの構築や運用、Web広告の運用など、Web担当の業務が多岐に渡る中で、複数の社内メンバーや社外パートナーが各自の業務領域で一つのWebサイトに関わるようになっている。

第三者視点でWebアナリストが全体的なアクセス解析を行う際は、Webサイトのコンテンツ・デザインの有効性とWeb広告を含む流入状況の両方の観点から分析することが多い。

全ての施策をGoogleアナリティクスの「メモ」機能に記録していただけると分析の助けになる。

こんな使い方も

施策の記録だけでなく、Googleアナリティクスで分析を行う時に「レポートを作成する程ではないが、仮説や結果をメモに残しておきたい」といった場合にもメモ機能に入力しておくという使い方も考えられる。

公開設定も変えられるので、自分だけの備忘録にしたり、チームやパートナーと共有したり...といったこともできる。

まとめ

知らないとなかなか気付かない「メモ」機能。

今まで使ったことがない...という方も、ぜひ活用し、どのような施策が変動要因になっているか?という観点で可視化し、分析に役立てていただきたい。

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