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すぐに使える基本のスプレッドシートレポートを公開!Googleアナリティクスのレポート作成を高速化をするスプレッドシート活用術

2015年9月30日(水)

マーケティングデータアナリスト 正木洋介【文責】

Googleアナリティクスでレポートを作成するとき、みなさんはどのように数字を出していますか?Googleアナリティクスの管理画面からコピーしたりGoogleアナリティクスからExcelをエクスポート、という方がほとんどではないでしょうか。

私もレポートを作成するときGoogleアナリティクスからエクスポートをしていたのですが、Googleアナリティクスの画面を開いてエクスポートしてExcelから必要な情報をコピーしてレポートに貼り付けて...と、結構手間ですよね。

最初から見る所が決まったレポートを時間をかけずに作りたい時、Googleスプレッドシートが役立つことはご存知でしょうか。Googleスプレッドシートは表計算をオンラインで行える便利なWebサービスですが、アドオンを使うことでGoogleアナリティクスと連携し、スプレッドシートに欲しい情報だけを引っ張ってくることが出来ます。

今回はレポートの作り方の解説と、すぐに使える「基本のスプレッドシートレポート」をご紹介します。

レポートの作り方

1,新規スプレッドシートの作成

Googleドライブを開き、スプレッドシートを新規作成します。

2,アドオンの取得

メニューから「アドオン」を開き、「アドオンの取得」を選択します。
検索ボックスに「Googleアナリティクス」と入力し、「Googleアナリティクス」が見つかったら「+無料」ボタンから追加します。

3,レポートを設定する画面の準備

再度メニューから「アドオン」を開き、「Googleアナリティクス」→「Run reports」を選択します。

4,必要な情報を入力していく

メトリクス・ディメンションに何を入力すればいいのかわからない時は以下の記事が非常に参考になります。

RでGoogleAnalytics:随時更新!Dimensions & Metricsの一覧
http://www.karada-good.net/rgoogleanalytics/rgoogleanalytics-11/

フィルタやセグメントの条件を作成する際は以下の解説を読みながら進めましょう。
https://developers.google.com/analytics/devguides/reporting/core/v3/reference?hl=ja#filters

レポートは「Create new report」からも作成できますが、直接セルに入力していった方が楽です。

5,レポートを実行する

「Googleアナリティクス」→「Run reports」で設定したレポートが作成されます。下部のシートに作成したレポートが表示されます。

「基本のスプレッドシートレポート」を公開

サイトの基本数値が見れて、スプレッドシートの基本操作もわかる「基本のスプレッドシートレポート」を無料で公開します。

スプレッドシートのレポートは一見難しそうでとっつきにくいです。そこで今回の「基本のスプレッドシートレポート」で一通りの操作を行うと基本操作がなんとなくイメージいただけるかと思います。操作が身についてきたらご自身の使いやすいレポートに変えていくと良いでしょう。

また、「基本のレポート」の名前の通り、全体動向・集客・回遊という「サイトの基本数値」を把握するためのデータが取得できます。

全体動向で基本の数値(セッション数・ユーザー数・PV数)の傾向を確認します。集客はメディア(流入元)のレポートで自然検索での訪問が多いのか、他サイトからの訪問が多いのかなど流入元別のセッション数や、1ページ目で離脱されてしまっていないか(直帰率)をチェックします。回遊ではどのページがよく見られているか(PV数)、どれだけ離脱されているか(離脱率)を確認します。

「基本のスプレッドシートレポート」の使い方

前準備:上記の「レポートの作り方」の「アドオンの取得」までを行っておく。

1,URLを開く

https://goo.gl/UGmds7

2,ファイルから「コピーを作成」を選択、任意の名前を付けて保存する。

3,見たいGoogleアナリティクスのビューIDを入力する

ビューIDの確認方法

4,レポートを実行する

「アドオン」→「Googleアナリティクス」→「Run reports」

5,結果を見る

6,慣れてきたら自社用にカスタマイズしてみる

さいごに

GoogleアナリティクスのレポートをGoogleスプレッドシートで作成する方法を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。初めはとっつきにくいですが、一度使い出したら柔軟に素早くレポートが作成できるようになれるツールです。

今回ご紹介した「基本のスプレッドシートレポート」とともに使い方をマスターいただけたら幸いです。

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