公開日:2017年5月12日(金)
セミナーや相談会などでいただいた質問と回答をご紹介しています。
※2016/12/16「Webマーケティングに欠かせないGoogle三大ツールの活用ポイント&実践事例」の質疑応答より
設置されているGoogleアナリティクスのトラッキングコード(タグ)のバージョンが「ユニバーサルアナリティクス」になっていれば、管理画面内で除外設定することが可能です。
1. トラッキングコードの確認
トラッキングコードが下記のようなものかどうか、特に2行目~5行目が自社サイトのトラッキングコード(タグ)と一致しているか確認してください。
<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,'script','https://www.google-analytics.com/analytics.js','ga');
ga('create', 'UA-******-*', 'auto');
ga('send', 'pageview');
</script>
トラッキングコード(タグ)が一致していたら、2の手順で除外設定が可能です。
一致していない場合は除外設定ができません。
また、Googleタグマネージャで設定している場合、Googleタグマネージャ内タグ設定画面の「タグタイプ」が「ユニバーサルアナリティクス」になっていれば、2の手順で除外設定が可能です。「従来のGoogleアナリティクス」になっている場合は除外できません。
2. Googleアナリティクス管理画面で除外設定を行う