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Googleタグマネージャ上でGoogleアナリティクスのクロスドメイン設定を行う際の注意点

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公開日:2017年5月12日(金)

セミナーや相談会などでいただいた質問と回答をご紹介しています。

質問

タグマネージャーを使っています。クロスドメインをこれから設定予定ですが、問題点(注意点)はありませんでしょうか?

※2016/12/15「Webマーケティングに欠かせないGoogle三大ツールの活用ポイント&実践事例」の質疑応答より

回答セミナーの登壇講師回答をベースにまとめています。

GoogleタグマネージャにてGoogleアナリティクスのクロスドメイン設定を行うことで、クロスドメインのためにWebサイト内のトラッキングコード(タグ)の改修を行う必要もなく、クロスドメインの設定を効率的に行うことができます。

注意点として、下記が挙げられます。

1. 対象サイト全てに「同じプロパティIDのGoogleアナリティクス」を設置・配信する
クロスドメイン設定を行い、ドメインを跨いでサイトを分析するためには、跨いで分析するWebサイト全てに「同じプロパティID」のGoogleアナリティクスのタグを設置、またはGoogleタグマネージャなどで配信する必要があります。
同じコンテナIDのGoogleタグマネージャのタグを対象サイト全てに設置しても、配信するGoogleアナリティクスのタグのプロパティIDが一致していないと、ドメインを跨いでの分析はできません。

2. URLが長くなる場合、問題なくWebサイトが動作するかを確認する
クロスドメイン設定を行うと、Aドメイン内のページからBドメイン内のページに遷移した際に、Bドメイン内のページがブラウザで表示されるとURL(ブラウザ上で表示されるページのアドレス)に「?_ga=*****」(*は自動的に割り振られる数字)という文字列が自動的に付きます。
URLの文字数が多い(=URLが長い)場合にさらに「?_ga=*****」が付くと、URLが長くなり過ぎることでWebサイトの表示や動作に不具合を生じる可能性があるため、クロスドメイン設定を行う際、プレビュー機能でよく確認しましょう。
※「URLが何文字以上だと不具合になる」といった基準はありません。システムやサーバ側の設定や仕様に拠って異なりますし、どれだけ長くても問題なく表示・動作するWebサイトもあります。不明点はWeb制作やシステムのご担当者にご確認ください。

3. クロスドメイン設定の対象ドメインが増えた際は都度Googleタグマネージャ内のタグにドメインを追記する
クロスドメイン分析を行いたいWebサイトが増えた場合、Googleタグマネージャ内のGoogleアナリティクスタグの「自動リンクドメイン」欄に新しいドメインを追記する必要があるので運用時に注意しましょう。
また、1で記載したように、新しいWebサイトに「同じプロパティIDのGoogleアナリティクスのタグ」を設置・配信するのも忘れないようにしましょう。

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