公開日:2015年12月17日(木)
セミナーや相談会などでいただいた質問と回答をご紹介しています。
※2015/10/27「マーケティングオートメーションが切り拓く法人営業の新しい可能性」の質疑応答より
個人単位でどのような行動をしているのか(どのコンテンツを見ているのか)が把握できると、例えば、Aさんの閲覧ページに応じて関連する事例や商材案内を送るといったことができます。また、営業マンが、訪問する前に、該当顧客が何に関心を持っているか閲覧履歴で確認し、関心がありそうな資料を前もって持参するといったことが可能になります。
一般的なアクセスログツールはページ単位でログをカウントしており、個人単位でログを把握することはできません。マーケティングオートメーションツールでは、一般的にメールアドレスをキーに個人を管理しています。このメールアドレスとWebに来たというcookie情報を紐付けることで、個人単位の行動を把握します。
(文責:パワー・インタラクティブ 2015.11.10.)