企業ウェブ変革シリーズ営業幹部のためのWebサイトを活用したBtoB営業活性化講座
- Web戦略
- 有料
- 東京
- 開催日:2007年11月27日(火)
Webサイトを活用し、営業を本格的に活性化しようとする場合、3つの壁があります。
ひとつは「問い合わせの壁」。顧客をWebサイトに引き込めたとしても実際に問合せに至る率は10%以下。 いかに関心の高い顧客を、より多く集客し、そして顕在化させるプロセスを構築するかが問われます。しかし問い合わせが増えればいいというものでもありません。問い合わせ設計は現場の営業部隊と役割分担をどう設計するかにより、後の成約成果に大きく影響します。
もうひとつは「部門の壁」。Webサイトを本格的に活性化しようとする場合、予算部門、営業部門、マーケティング部門、技術部門、広告部門など立場の異なる部門が協力体制を構築する のは必須事項です。しかし、現実的には最も労力がかかるのは社内調整であるといってもよいほど、協力体制を作るのは困難なことです。
最後は「予算の壁」。あらゆる改善活動は制約条件なくして成立しません。現在限られた選択肢の中からより成功確率の高いマーケティングプランを選定し、同時に断続的に予算が投下される次の仕組みを意識しなければばなりません。成果の実感と社内説得力のあるプラン・数値づくりが問われます。
当講座では、
・BtoBベンチマークサイトの考察
・Webサイトの課題の優先順位のつけ方
・現在BtoBで活用できる問合せ拡大プランの整理
・部門障壁/予算制限別のマーケティングプランのケーススタディ
・自己診断チェックシートによるグループワーク
を通じて、「3つの壁」を突破し、営業効果の高いWebサイトへと昇華させる道筋をご提示します。
- こんな方におすすめ
- Webサイトのリニューアルが棚上げになり、改善したいが策がない
- 問合せが頭打ちになり、さらに活性化したい
- 魅力的なコンテンツがWebサイトに打ち出せていない
- 過去に改善策を実行したが散発的に行い、いい策が見出せなかった
- Webサイト改善を行なおうとしたが他部門から反対があった
- これから来年度のWebサイトの予算取りを行ないたい
といった課題をお持ちの営業部門、マーケティング部門のマネジャー層の方々
セミナー内容
13:30-17:00 | 1. 基調講義 ・BtoBベンチマークサイトにみる顧客顕在化の例 ・現状Webサイトのボトルネックの発見方法 ・顧客の顕在化率を高めるための問合せ拡大プラン 2. グループワーク ・自己診断チェックシートによるグループワーク 3. まとめ ・部門障壁/予算制限別のマーケティングプランのケーススタディ |
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セミナー要項
東京会場
日時 | 2007年11月27日(火) 13:30~17:00 |
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会場 | 新宿NSビル3階 304会議室
※新宿駅「南口・西口」より徒歩7分 |
受講料 | 21,000円(税込)/1名 |
定員 | 20名 ※会場のスペースおよび開催の趣旨から、制作会社の方、Webコンサルティング業の方はご参加をご遠慮ください。 |
お申し込みは締め切らせていただきました。
たくさんのお申し込み、誠にありがとうございました。