Googleアナリティクス用
Webサイト訪問者のうち、お問い合わせにいたる割合はせいぜい約1%程度です。
それ以外の約99%のお問い合わせにいたらなかった訪問者は、アクセスログとして履歴は残るものの次の営業活動につなげることはできません。
BtoBのWebサイトの場合、サイト訪問者は何かしらの情報を求めWebサイトに訪問していると考えられます。
お問い合わせにいたらなかった訪問者についても、その企業名・業種・規模感を把握することで次のマーケティング活動や営業活動につなげることは可能です。
企業情報解析ツールは、25万社におよぶ企業情報データベースを活用し自社WebサイトにアクセスしたIPアドレスから訪問企業名を取得することができます。
また、訪問企業名だけでなくその企業の業種や規模感などの属性項目も取得することができます。
「A社、B社がWebサイトでどんな商材を閲覧しているかが分かればアプローチできるのに…」
「ニーズが顕在化する前段階でアプローチできたら、商談率が上がるのに…」
多くのBtoBマーケッターは、どのような業種や規模の企業がどのページにアクセスしているのかがわかれば営業活動にもっと貢献できるのに、と歯痒い思いでいるのが現状です。
企業情報解析ツールでは、企業情報データベースとアクセスログを連携し、どのような企業がどのページを閲覧しているかを取得することができます。
取得したデータを用いて自社Webサイト閲覧リストや営業アプローチリストを作ることができる以外にも、特定の業種向けにバナーを切り替える※1など、顧客視点のアプローチが可能となります。
※1:オプションとなりますので詳しくはお問合せください。
ご利用のサイトに企業情報解析ツールのトラッキングコードを追加するだけで、測定を開始することができます。
トラッキングコードの設置はマニュアルが用意されており、専門知識なしで貴社の運用するGoogleアナリティクスに連携することが可能です。
企業情報解析ツールの情報はGoogle アナリティクスの管理画面上で確認することが可能です。
そのため企業情報とアクセスログを連携させたデータは、エクスポート機能を用いて抽出・活用することができます。
※連携の仕組み
サイトに追加されたトラッキングコードは、企業情報データベースを活用したWebAPI(外部DBから呼び出す仕組み)により、サイト側で取得したIPアドレスと紐付けられたデータを取得します。
トラッキングコードは取得したIPアドレスと紐付けられたデータをGoogleアナリティクスのサーバーに収集・蓄積させることで、Googleアナリティクス画面上に企業情報を表示することができます。
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