マーケティングデータアナリストとはどんな仕事ですか。
マーケティングに関わるさまざまなデータを分析し、お客様が利益を出すための“気付き”を持ってもらう仕事です。具体的にはアクセスログデータのレポートを作って、利益を出すポイントがどこなのか、お客様に伝わりやすいようまとめています。
なぜパワー・インタラクティブに入社したのでしょうか。
データ活用をうたっている数少ないIT系の会社だったからです。
IT系の会社に興味を持ったのは高校生のときでした。理由は「今後IT系の仕事は無くならないだろう」と思ったからです。無事、情報工学を学べる大学へ進学したのですが、あの時期、IT業界の代表的な職種である「プログラマー」が何人も過労死していたので、もしIT系の仕事に就くとしてもプログラマーだけは避けたいと思ったのです。結局、就職活動では“プログラマー以外”のIT系の仕事を探すことにしました。
就職活動をしていたのは、ちょうど機械学習が話題になっていた頃です。Googleが猫の画像を判別できたというニュースに、世間がとても盛り上がっていました。その影響もあって卒業研究で機械学習について研究した結果、これからは“データ活用”が社会の要となっていくことを感じ、IT業界の中でもデータ分析に関わる職種を志望するようになりました。
しかしいざ就職活動をはじめてみると、関西圏にデータ活用をうたっている会社がなかなかありません。やっと出会えたのが、パワー・インタラクティブで募集していた「マーケティングデータアナリスト」という職種です。興味のあるデータ活用ができて、かつ“プログラマー以外”のIT系の仕事という条件もクリアしていたので、入社を決めました。