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コンテンツはページで公開すべき? PDFを配布すべき?

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公開日:2016年11月25日(金)

セミナーや相談会などでいただいた質問と回答をご紹介しています。

質問

自社のWebサイトに用意するコンテンツは「ページ」として公開するのと、「PDF」で配布するのと、どちらが効果的でしょうか?

※2016/7/7「「商談創出のためのコンテンツ設計力強化セミナー」」の質疑応答より

回答セミナーの登壇講師回答をベースにまとめています。

コンテンツのボリュームが少ない場合、PDFによる配布には向きません。ページとして公開すべきでしょう。ボリュームが多い場合、ページとして公開するか、PDFファイルをダウンロードしてもらうかはコミュニケーションシナリオの設計によると思います。

ページとして公開する場合、ボリュームの多いコラムは定期的に分載することにより見込み客の再訪を促すフックとなります。PDFファイルとしてダウンロードを促す場合、ダウンロードの有無による見込み客の見込み度の判別に活用することが可能となります。ボリュームの少ないコンテンツをページとして掲載した場合も、一定の分量が蓄積された時点で総集編のPDFファイルを作成して配布する、といった活用も可能です。

PDFダウンロード時にフォーム入力を必須とすると、マーケティングオートメーション(MA)を活用している場合は見込み客リストに欠落していた属性情報を付与することができます。ただし、フォーム入力を必須とした場合はフォームでの離脱、サーチエンジン経由での流入が見込めない、といったデメリットがある点も合わせて考える必要があります。

PDFの活用に関しては、2016年11月にGoogleが導入を発表したモバイルファーストインデックス(MFI)への対応にも注意が必要となるかもしれません。従来、検索順位はPCサイトの内容により決められていましたが、MFI導入後はスマートフォンサイトの内容により検索順位が決まります。

現状GoogleはPDFファイルもインデックス対象としているため、PDFファイル内のキーワードも検索対象になっています。しかし、スマートフォンではファイルサイズが大きなPDFファイルでは読み込み時間によりストレスを感じるケースが多く、画面サイズが小さい端末ではPDFの文字サイズが小さいと読みにくくなる場合があります。

こうしたユーザー体験を前提にした場合、MFIにおいてはPDFファイルの検索順位に何らかの影響が出る可能性も考えられます。今後の動向を注視すべきかもしれません。

マーケティングオートメーションを知るコンテンツまとめ

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