事例

複数の商材から注力商材を選定、スモールスタートを実現

ビジネス形態
BtoB
業種
IT
部門
マーケティグ
規模
5000名以上
導入前の課題
複数社が統合して1つの会社として創設。商材が多く、社内調整に時間がかかるなか、ビジネスを成長させるためにデジタルマーケティングのモデルを作る必要があった
成果
注力商材のリード獲得から商談化までを実現
利用サービス

クライアントの課題

会社統合後のデジタルマーケティングの推進

複数社を統合して設立された新会社において、課題を整理し、デジタルマーケティングを推進したいと考えていました。

解決方法

注力商材を選定し、デジタルマーケティングを実行支援

クライアントの横断マーケティング部門と連携をとりながらサポートを進めました。注力商材を選定しターゲットを明確化。さらに施策の設計ならびに実行支援を行いました。

具体施策

注力商材のマーケティングシナリオを設計し、コンテンツやウェビナーなどの施策実行を推進

1)ターゲットの明確化

複数社が統合したため、組織が固まっていない状態のなか、課題の整理から支援しました。 STP(セグメンテーション〈市場細分化〉、ターゲティング〈狙う市場の決定〉、ポジショニング〈自社の立ち位置の明確化〉)分析を行い、注力商材の選定とそのターゲットを明確にしました。

2)マーケティング施策の設計

ターゲットリードをいかに獲得し、その後商談につなげていくか、ターゲット向けのLPやホワイトペーパーダウンロードによるリード獲得、その後のウェビナーへの誘導など、リード獲得から有望リードの抽出、商談化までのシナリオを設計しました。

3)施策の実行支援

弊社にてターゲット向けのLPを作成、また、アンケート調査レポートによるホワイトペーパーダウンロードを提案し、リード獲得を進めました。さらに、獲得したリードを誘導するウェビナーの企画、実行支援を行い、有望見込み客の抽出を進めました。

結果

1000万円クラスの注力商材のリードを800件獲得、さらにウェビナーへ誘導し、商談を獲得しました。

担当コンサルタントの声

保有リードゼロから始まった注力商材のデジタルマーケティングですが、商談を抽出することができほっとしています。一つのデジタルマーケティングのモデルができたので、同様の取り組みを他の商材でも行うことになりました。今後も引き続き成果に向けてサポートしたいと思います。

久道 真之介

コンサルティング第1部 部長

久道 真之介

マーケティング戦略策定

通信会社で法人向けの営業を8年経験。その後起業を経験し、2010年にパワー・インタラクティブに入社。Webサイト制作のディレクションからリスティングの運用、アクセスログの分析など現場での業務を経験し、現在はマーケティングコンサルタントとして、BtoB・BtoCのデジタルマーケティングの戦略立案から伴走支援までを行う。

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