複数社を統合して設立された新会社において、課題を整理し、デジタルマーケティングを推進したいと考えていました。
クライアントの横断マーケティング部門と連携をとりながらサポートを進めました。注力商材を選定しターゲットを明確化。さらに施策の設計ならびに実行支援を行いました。
複数社が統合したため、組織が固まっていない状態のなか、課題の整理から支援しました。 STP(セグメンテーション〈市場細分化〉、ターゲティング〈狙う市場の決定〉、ポジショニング〈自社の立ち位置の明確化〉)分析を行い、注力商材の選定とそのターゲットを明確にしました。
ターゲットリードをいかに獲得し、その後商談につなげていくか、ターゲット向けのLPやホワイトペーパーダウンロードによるリード獲得、その後のウェビナーへの誘導など、リード獲得から有望リードの抽出、商談化までのシナリオを設計しました。
弊社にてターゲット向けのLPを作成、また、アンケート調査レポートによるホワイトペーパーダウンロードを提案し、リード獲得を進めました。さらに、獲得したリードを誘導するウェビナーの企画、実行支援を行い、有望見込み客の抽出を進めました。
1000万円クラスの注力商材のリードを800件獲得、さらにウェビナーへ誘導し、商談を獲得しました。
保有リードゼロから始まった注力商材のデジタルマーケティングですが、商談を抽出することができほっとしています。一つのデジタルマーケティングのモデルができたので、同様の取り組みを他の商材でも行うことになりました。今後も引き続き成果に向けてサポートしたいと思います。
コンサルティング第1部 部長
久道 真之介
マーケティング戦略策定
通信会社で法人向けの営業を8年経験。その後起業を経験し、2010年にパワー・インタラクティブに入社。Webサイト制作のディレクションからリスティングの運用、アクセスログの分析など現場での業務を経験し、現在はマーケティングコンサルタントとして、BtoB・BtoCのデジタルマーケティングの戦略立案から伴走支援までを行う。
2023.09.15
2023.06.29
2023.06.22