マーケティングデータ
基盤整備

導⼊から定着まで、マーケティングオートメーションに関わる課題を解決します。
新規導⼊はもちろん、リスタートやリプレイスについてもご相談ください。
また、本社から各事業部や拠点への展開、グローバル本社から現地法⼈への展開など、横展開の対応も可能です。

マーケティングオートメーション導⼊の成功確率を⾼めるカギは導⼊前の基本設計です。業態や商材はもちろん、競合関係や⾃社の販売形態などによって、異なる設計が必要になります。

マーケティングオートメーション導⼊する上で不可⽋な「⽬標設定」「リードの定義」「コンテンツ設計」「シナリオ設計」「データマネジメント」ついて、貴社のビジネスやサービスに即して具体化します。

マーケティングオートメーションとCRMの連携ができていない、ハウスリストのデータメンテナンス作業が⾏われていない等、企業データが不⼗分なため、マーケティングオートメーションを活⽤したくてもなかなか活⽤が進まないという状況をよく⽿にします。

そのような場合には、「企業情報解析ツールplus」をマーケティングオートメーションに連携します。

「企業情報解析ツールplus」は、ユーソナー社による国内拠点網羅率99.7%、820万拠点の⽇本最⼤級の法⼈データベースを使⽤し、⾼いマッチ率で、貴社データに企業属性データを付与します。

マーケティングオートメーションとCRMの連携が重要な理由は、お客様のニーズを理解し、⾏動を追跡把握し、最終的にビジネスの成功を促進するためです。

マーケティングオートメーションは、マーケティングチームが⾒込み客を獲得し、育成し、顧客に転換するための業務の⾃動化ツールを提供します。これには、Eメールマーケティング、ウェブサイトのパーソナライズ、ソーシャルメディアキャンペーン、ランディングページの作成などが含まれます。

⼀⽅、CRM（顧客関係管理）は、顧客との関係を追跡するためのツールであり、顧客の情報を収集し、ビジネスの成⻑戦略に役⽴てます。
CRMには、顧客の購⼊履歴、コミュニケーション履歴、問合せ履歴などが含まれます。

両⽅のシステムを統合することにより、マーケティング活動と営業活動が統⼀され、ビジネスの成⻑に必要な情報が統合されます。例えば、マーケティングオートメーションシステムでの⾒込み客の活動がCRMに⾃動的に転送され、営業チームが⾒込み客の情報を即座に⼊⼿できます。また、CRMに蓄積された顧客情報を活⽤して、マーケティングチームは顧客に向けたより効果的なキャンペーンを作成できます。

マーケティングオートメーションとCRMの統合は、よりスムーズで⼀貫性のあるカスタマージャーニーを実現し、より強⼒なビジネス戦略の策定と実⾏に役⽴ちます。

マーケティングダッシュボードは、企業が所有する複数のマーケティングデータを⼀元的かつインタラクティブに可視化し、効果的な意思決定をサポートします。ダッシュボードには、キャンペーンの効果測定、顧客のセグメンテーション、リードの状況把握、ソーシャルメディアの効果測定、ウェブサイトのアクセス状況把握、広告の効果測定、リピート購⼊率の把握、顧客満⾜度の測定など、様々なマーケティングデータを収集・分析し、⼀つの画⾯にまとめて表⽰することができます。

また、マーケティングダッシュボードは、異なる部⾨のメンバーが必要な情報を簡単かつ迅速に取得できるようにすることができ、業務プロセスを最適化することができます。

パワー・インタラクティブでは、マーケティング領域に特化した豊富な定⽯テンプレートをベースに、貴社にあったダッシュボードをご提案します。

マーケティングダッシュボードは作って終わりではなく、関係者に活用してもらうために定着に向けた継続的な活動が重要です。
ダッシュボードのリリース直後は使われていたのに、数週間も経つと使っている人が限定的になり、最終的にはほとんど使われなくなるケースもあります。
また、企業規模が大きい場合、部門間の効率的なコミュニケーションと協働が阻害され、データ集約の困難性にぶつかることが多々あります。

これらの課題に対処するには、組織全体で共有するデータマネジメントのガイドラインの設計と、効果的な内部コミュニケーションの実施が不可欠です。
パワー・インタラクティブでは、ダッシュボードによる「今すぐ出来る見える化」を皮切りに、部門間の壁を段階的に取り除き、データ連携の協力を促進し、「あるべき見える化」に向けた推進支援を行います。