事例

GA4のハンズオン研修で内製化を実現

ビジネス形態
BtoB
業種
その他(エネルギー)
部門
マーケティング
規模
5000名以上
導入前の課題
GA4のイベント実装や分析を内製化できるようにしたい
成果
お客様自身でGA4レポートを利用して分析ができるようになった
利用サービス

クライアントの課題

GA4基礎知識を習得し、実装や分析を内製化したい

GA4運用を内製化したいと考えていたが、対象サイトのGA4プロパティを作成したものの利用方法が分からない状態でした。

解決⽅法

GA4基礎知識習得に向けた研修を実施

最初に、GA4のリリースの背景や特徴を紹介しました。また、GA4を理解する際に押さえておくべき”イベント”について解説しました。

具体施策

GA4について、概要編、設定編、分析編に分けて、基礎知識を解説

1)概要編

最初に、GA4のリリースの背景や特徴を紹介しました。また、GA4を理解する際に押さえておくべき”イベント”について解説しました。

2)設定編

GA4実装時に最低限必要な「内部トラフィック除外」「参照元設定」と、応用的な設定である「クロスドメイン設定」「CV設定」「カスタムイベント設定」について、座学とハンズオン形式で画面を共有しながら解説しました。

3)分析編

GA4の数値が確認できるレポート機能「標準レポート」「探索レポート」について、それぞれの使い方や両レポートの使い分けを、座学とハンズオン形式で解説しました。

成果

GA4の概要の理解と、レポートの利用

GA4を運用する上で必要な基礎知識を習得。GA4レポート機能を利用して、担当者自身で見たい数字を確認できるようになりました。探索レポートでは、商材ごとのイベントやPV数を確認しています。

担当コンサルタントの声

GA4自体がまだまだ開発段階のツールです。今後機能のアップデートが想定されますが、その場合でも対応できるGA4の基礎知識を習得されたと思います。研修内では探索レポートの活用を解説しましたが、探索レポートで分析では対応しきれない場合は、BigQueryを活用することで、より高度な分析に取り組んでほしいです。

八木 耕祐

マーケティングデータアナリスト

八木 耕祐

Web行動履歴やアプリデータによる顧客行動分析

アナリストとして、50社のアクセスログ分析に携わる。現在は、データ設計、データマート構築などの基盤づくりから、ダッシュボード作成、分析まで、データ活用を極めている。セミナー登壇は50回以上、満足度90%以上のセミナーも多数。
リモートワークになり、海の近くでマリンスポーツをエンジョイ中。

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