公開日:2017年3月16日(木)
※2016/10/21「Webマーケティングに欠かせないGoogle三大ツールの活用ポイント&実践事例」の質疑応答より
フォームの入力画面・確認画面・完了画面にて、どの画面もURLが同じになるフォームを使用している場合、何も設定をしないと3つの画面を区別することはできません。区別するには、仮想ページビュー(バーチャルページビュー)機能を使用します。
仮想ページビュー機能とは、「実際には存在しないが、解析用として管理画面に表示させたいアドレス=仮想ページURLを作る」ことです。今回でいうと、同一URLの各フォーム画面に、分析用に仮のURLを設定します。本当のURLは全画面「inquery.php」だとしても、仮想URLとして「入力画面:input.php」「確認画面:confirm.php」「完了画面:complete.php」と認識させるイメージです。具体的な設定方法は以下をご覧下さい。
(参考)Googleアナリティクスヘルプ:仮想ページビューのトラッキング
また、タグマネージャーを使用している場合は仮想ページビューの記述方法が異なります。弊社サイトに解説したコラムがありますので、よろしければご参照下さい。