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All Meeting 2018春
パワー・インタラクティブのマネジャーがそれぞれの視点でAll Meetingをレポート

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今回のAll Meetingについて、パワー・インタラクティブをひっぱるマネジャーのレポートをいくつか紹介する。

All Meetingの総括レポートはこちらから

「シナリオの必要性」を再認識する
(取締役・執行役員 広富克子)

2日間集中して全社員が自社の課題に向き合う恒例のAll Meeting。今年は以下の4つのテーマでパネルディスカッションが展開された。

※注1:マーケティングオートメーションツール「Marketo」を導入する際、8回のセッションを通じて業務の遂行に応じた機能の組み合せや運営手順づくりを指南するサービス。
※注2:マーケティングオートメーションツール「Marketo」導入後の成功体験づくりに重点を置いた、デジタルマーケティングの実行計画からPDCA推進、施策別活用支援までサポートするサービス。
※注3:KPIを達成するための継続的な施策やプロジェクト管理の支援、技術アドバイスなどを行うサービス。

「1」~「3」は弊社のサービスメニュー、「4」は自社のマーケティング活動をとりあげたテーマである。各テーマに対し、2~3名がプレゼンを行い、それを聞いたメンバーから提出された多数の質問シートをベースにディスカッションが繰り広げられた。そこで改めて私が気づきを持ったのがシナリオの必要性である。マーケティング施策にはシナリオ設計は欠かせないが、コンサルティング業務においても、お客様に寄り添ったシナリオを描きながら推進する必要があることを再認識する機会となった。以下はマーケティング施策とコンサルティング業務の2つの側面から見たシナリオ設計のポイントである。

【コンサルティング業務推進上のシナリオ設計のポイント】

  • あるべき論ではなく、お客様の現状、課題に寄り添ったマーケティングシナリオが設計できているか
  • データを読み取り、適切なセグメント切りができているか
  • 成果を生み出すターゲティングとシナリオが描けているか

【コンサルティング業務推進上のシナリオ設計のポイント】

  • 短期のプロジェクトにおいても、お客様のニーズ、課題をキャッチし、モチベーションを高めていくシナリオが描けているか
  • 単にお客様との関係を長く続けるだけでなく、課題をクリアした後は、次の課題を提示するといった、次ステップのシナリオが設計できているか
  • お客様に対し、短期の課題と解決プラン、中長期の課題と解決プラン、といったロードマップが描けているか

弊社のデジマケ活動においても、そもそも現状のセグメント切りが適切であるのか大いに議論された。2018年度はデジマケシナリオの根本的な見直しからスタートする。

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「コメント力」と「ファシリテーション力」
(執行役員・大阪コンサルタント事業部部長 友田彰宣)

2人の新入社員を迎えて挑んだ2018年の春のオールミーティング。
今年の研修テーマは「プレゼンテーション力」「コメント力」「ファシリテーション力」の3つ。いずれもコンサルタントとして必須の能力である

例年グループワークが中心だったが、今年は1つのテーマに3~4人のメンバーがチームとなり、与えられた課題に対し2017年度取り組んだこと、事例、今後の展開などを1人10分程度でプレゼンし、その後40~50分のパネルディスカッションを行う、といういままでにないスタイルで、非常に新鮮だった。

今回の気づきは2点

【コメント力】

日常的に考え抜いてこそ、洗練された質問やコメントができる。
そのためには、意見をぶつける活動を通じて、自身が知らないことを自覚し、知識を埋めるための努力を怠らない。そのような姿勢と経験の積み重ねが、コメント力=説得力となる。

【ファシリテーション力】

意見を受け止め、さらに引き出すことで、自ら考え、行動に移すための原動力となる。事をすすめるために誘導しがちになるが、腹落ちして実行してもらうためには、コメント力と同様、普段の何気ないコミュニケーションレベルから多用な意見を受け入れ、引き出すという意識とトレーニングが重要と感じた。

今回のオールミーティングでは、1つ1つの仕事の取り組み方、日常活動での鍛錬が重要であることを改めて自覚させてくれた。
一歩づつ、着実なコンサルティング能力向上が図れるよう、自身の日常を律するとともに全社的な指導にも取り組んでいきたい。

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コンサルティングに必須の3つのスキル
(マーケティング室室長 高月大輔)

弊社では毎年4月と10月に「オールミーティング」という全社研修を実施している。今回は「プレゼン力」「コメント力」「ファシリテーション力」の向上をテーマに、弊社のコンサルタントメンバーによる成功事例と失敗事例の報告とそれを受けてのディスカッション、そして自社マーケティングの総括と改善に向けたディスカッションを行った。

私自身はマルケトの「導入コンサルティング」の案件対応が増えてきており、ミーティングの場面ではまさに、先の3つのスキルが求められている。自分のスキルアップに通じる点で、今回のオールミーティングで得るものがたくさんあった。印象深い次の3点を紹介したい。

【プレゼン力の面で。「聞き手が求めていることを話す」】

マルケトの導入コンサルティングでは、「最初に初期設定をして、次にMAの基本概念を説明して・・」と、導入完了までの進め方がある程度の「型」になっている。私もおおよそ、その流れに沿って進めていくのだが、今回あるメンバーは、「型を崩して、お客様が求めていること前半に話すように工夫している」と紹介していた。型どおりに進めると退屈そうにしていた参加者がいた事からの反省で、ミーティングの進め方を見直したとのこと。私も自分を振り返ってみると、どこか教科書通りの進め方になっていたように思う。もっと聞き手の求めていることを察知し適切に提供していくことで、参加者が前のめりになるような建設的なミーティングになるように工夫したいと思う。

【コメント力の面で。「端的なコメントの裏には多くのインプット」】

今回はテーマごとに成功・失敗事例の報告のあと、そのテーマを報告したメンバーでパネルディスカッションを行った。様々な質問が飛び交い、パネラーはそれにコメントしていくわけだが、端的に自分の考えをまとめてコメントできる人と、うまくまとまらない人がいることに気づく。コメントが上手な人の発言を聞いていると、その場での思いつきではなく、普段からそのテーマについて考えを巡らせ、多くのインプットを行っているように見受けられた。コンサルティングの場面でも、お客様から意見やコメントを求められる場面は非常に多い。自分自身も「適切なコメントをしたい」と思っているが、そのためにはもっともっとインプット量を増やし、徹底的に考える訓練を行う必要があるように感じた。

【ファシリテーション力の面で。「発散と収束」】

パネルディスカッションのファシリテーターは弊社代表の岡本が行った。会場から集めた様々な質問に対して、質問する順序や重要性を選定しながらハンドリングを行っていた。前半ではいろんな切り口が出てくるように議論を「発散」させるような展開を行い、後半は結論を導くために意見を「収束」させていくような工夫がなされていた。岡本の進め方を見ていると、自分がファシリテーターの場面を振り返ると、参加者の意見に振り回されてしまい議論の交通整理が全くできていないと改めて痛感した。ファシリテーションのスキルには様々な観点があると思うが、まずは議論の発散と収束が上手に導けるように、着実にスキルを獲得していきたいと思う。

今回のオールミーティングでは「プレゼン力」「コメント力」「ファシリテーション力」について、自分自身の課題に気づかされた。自分が担当するコンサルティング案件をよりクオリティの高いものへとするために、あらためてこれらスキルのブラッシュアップに取り組みたいと思う。

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